パーソナルカラー診断を受けてみた所感

ビジネス関係

 先日、藤沢市の湘南台と言う所でパーソナルカラー診断を受けてきました。

 普段、電気工事業を始め建設業などに従事していると、そんなに関連が無い世界の様にも思われるかも知れませんが、これが全然そんな事はなかったんですよね。

電気工事のご依頼は有井電気まで

 とりあえず、簡単ないきさつからお話ししていきますので、何かしらの参考になれば幸いです。

 

 

診断を受けるに至った経緯

 きっかけは通っている異業種交流会の絡みで、東京は新宿にて士業・コンサルタントのための差がつくイメージアップセミナーと言うものを受講したからなんですよね。

 

180°変わったイメージ

 この講習はドレスコードがあり、講義の内容も前半がビジネスシーンにおけるスーツの着こなし術、そして後半が題名になっているパーソナルカラー診断の説明と言ったものでしたが、いつもお世話になっている異業種交流会の絡みとは言いつつ、最初は9割方付き合い程度での参加と言う認識でした…。

 何故かと言うと士業とかコンサルと言うワードと、電気工事って…なんか大分距離があり過ぎて上手く受け止められなかった訳なんです…正直なところ。

 しかし、いざ講習が始まってみると、そのスーツに関する講習がかなり面白かったんですよね(講師の方の腕もあった様に思うが)。

 私の様に、常日頃作業着しか着ない男でも…いや、普段スーツを着ないからこそスーツにおけるビジネスマナーくらいは押さえておかねば、と言う気持ちになった訳なんですよね。

 

 大袈裟な表現かも知れませんが、ビジネスシーンにおいて、見ている人はそう言ったところをしっかり見ている、と言うのは絶対にあると思います。

 

 奇しくも、私もその先に忘年会や新年会シーズンを控えていて、丁度1着スーツを作ろうかとも思っていたので、結果的には講習を受けて良かったと思えました。

 

パーソナルカラー診断

 そして、そこからのパーソナルカラー診断ですよ。

 スーツに関するお話しでかなり感銘を受けていたので、着こなしにおける色選びは凄く大事だな、と続く講習でも感じました。

 …しかし、その日の講習ではカラー診断の概要と必要性についての説明だけだったので、今回の記事では後日受診した時のお話し、と言う流れなんですよね。

 

 

4つの系統に分類

 上の写真は、パーソナルカラー診断における分類図です。

 私が受けた診断では系統を4つに分類し、そして季節をテーマとして分かり易く表していました。

 記事を書くにあたり色々と調べていくと、どうも4分類、8分類、12や16分類と更に細かく自分に合った色を診断出来る様でしたが、直感的に私は1回目の4分類方式で良いと感じました(理由は後述)。

 そして、各季節毎の特色を簡単に挙げますと、

SPRING

○全体的に黄色味が強く、ハッキリとした配色が目立つ。

SUMMER

○全体的に青味がかった感じで、混じり気のある配色が目立つ。

AUTUMN

○全体的に黄色味が強く、混じり気のある配色が目立つ。

WINTER

○全体的に青味がかった感じで、ハッキリとした配色が目立つ。
○白・黒の配色があるのはWINTERのみ。

この様な具合になります。

 そして各色共に、BASICと書いて下の方に位置する色をベーシックカラーと言って、コーディネートの際に多く取り入れた方が良い色となります。

 要は黄色主体か青色主体か、原色系か混合色か…みたいな。

 

 

 上の写真にある鏡の前に座り、カラーコーディネーターが脇に立って首元で1色ずつ合う色を診断していきます。

 そしてその色を変える度に、自分の顔色が明るく見えたり、くすんで見えたりと全然違って見える事にかなり驚きましたね。

 目の錯覚なのかも知れませんが、これは確かに人それぞれ自分に合う色、合わない色と言うものが存在するんだな、と感じた瞬間でした。

 

 

私の属性はAUTUMN

 そして診断の結果、私のパーソナルカラーはAUTUMN(秋)の属性でした。

 まずほとんどのパーソナルカラー診断がそうだと思うのですが、「自分の好きな色を言ってみて下さい。」とか言われるので私はと答えました。

 即ち、自分的にはWINTERの属性であって欲しいなと願っていたのですが、結果はAUTUMN…まぁこればっかりは仕方がないですからね。

 

 ただ、最初の方でも書いた様に結果に納得出来ないからと、複数回診断を受けると言うのがネット等で散見されたんですよね、カラー診断について調べる過程で。

 

 確かに服の色と言うのは、と言う人の生活における根幹に近いところにあるのでかなり重要だと思うし、診断も人によるものなので気持ちは理解出来なくもない。

 しかしそこで2回、3回と診断を受け自分の納得する属性になったところで、もうその時点でパーソナルカラー診断と言うものの意味がかなりボヤけてしまっている様に思うんですよね。

 

 なので、パーソナルカラー診断は1発勝負で、その結果を享受しよう…と言うのが私が感じた事かな。

 

 

服選びの時のお供に

 上の写真のカラー手帳も料金の中に含まれていて頂けたので、今後はこれを服選びの1つの指針にしたいと思います。

 逆にこれに縛られてしまうんじゃないかって懸念もあるとは思うんですが、私などの様にオシャレ感度の低い人間には、服選びの際にこう言った目に見える指針があった方が助かるケースもあるんですよね。

 あと個人的に4分類の方式で良いなと感じたのは、写真に写っている通りAUTUMNの中でも更に似合う色を赤丸シールで示してくれていたのと、これに基づいた色選びに慣れてきた時に冒険すればいいかなと…その時は自分なりにね。

 

ワンポイントアドバイス

 診断は無意識で受けた初診の結果を重要視して、行動の指針にする様にしましょう。

 

 そして、今回私がパーソナルカラー診断を受けたのが、

TrueColor′sCreatorですね、気になった方は是非連絡してみて下さい。

 

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 O型で魚座って言うのも、享受しないとね。

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