DIYで自転車置き場を拡張してワイルドストロベリーを植える

DIY

 どうも、今回は自宅の自転車置き場の拡張を行った時の模様をお伝えしていこうと思います。

 また、その際に植栽としてワイルドストロベリーを植えたと言う事も書いていきますので、ご自宅の自転車置き場についてお悩みの方々や、ガーデニングにご興味をお持ちの方々にとって、何らかのお役に立てれば幸いです。

 関連する記事はこちら。ワイルドストロベリーをグランドカバーにしてみた

 

 

自転車も成長する

 私の自宅前の自転車置き場の様子です。

 ここも以前、私がタイルやフェンスを用い製作したものです。

 そして、我が家には自転車が様々なサイズで計5台あるのですが、特に子供用の物はその成長に合わせてサイズも大きくなってくると思います。

 

 それはイコール、将来的には大人用の自転車が5台となり、スペースが必要になってくる、と言う事なんですよね。

 

 自転車置き場の拡張については、以前から妻に度々言われていたのと、庭で大切に育てていたイチジクがカミキリムシの被害に遭い枯れてしまった為、いよいよ自転車置き場を拡張するべく、重い腰をあげた次第でございます。

 

 

作業前の庭の様子

 因みに、上の写真が枯れたイチジクのもので、その周りも草木がうっそうとしているので、時期的には丁度良かったのかも知れません。

 イチジクが枯れた時の記事はこちら。イチジクの栽培とテッポウムシ対策

 

 

 上の写真が、拡張前の自転車置き場ですね。

 

 

自転車置き場の拡張に伴い行った事

 そして、上の写真が拡張後のもので、丁度自転車1台分のスペースを拡張する事が出来ました。

 以下、拡張するにあたって行った手順です。

○まずは枯れたイチジクはじめ草木を全て伐採、剪定鋏などで細かくカットし土に還す。

○自転車置き場として拡張したいスペースの土を移動し、転圧(土を押し固める事)する。その際、意外と大量の土が発生するので、ブロックで仕切り花壇状にして、そこに土を移動。

○転圧後に、ガーデニング用のタイルを敷設する。(これは以前の余りがあった為、色味等で困る事は無かった)

○拡張に伴い、既存フェンスも干渉してしまう(長すぎる)為、電動工具等で切断する。その際フェンスのコーナー部分は倒れ防止の為、併せて移設した。

○最後にメダカ等を飼っている大き目の瓶を移動し、自転車を配置し終了。

 

 

 今回の自転車置き場の拡張で、何とか家族の人数分である5台は自転車を置く事が可能となりました。

 しかし、出し入れする際に、ハンドルが当たってしまう事が多いので、いずれまた自転車置き場を拡張するかもしれません。

 

 

食べれる増える植栽

 そして、お待ちかねのワイルドストロベリーですね…略してワイストです。

 上の写真は自転車置き場の拡張後2、3日経った時のものですが、もう既にランナーを伸ばして子株を増やしています。

 因みにランナーとは、ワイルドストロベリーが繁殖する際に親株から伸びる赤いつるの事で、伸ばしたランナーが地面に着くとそこから発根し、新しい株(子株)が発生します。

 

 

 1週間程経つと、更に増えている事が分かると思います。

 他に競合する雑草が無ければ、流石の繁殖力と言ったところでしょうか。

 

 

いつでもどこでも雑草は逞しい

 更に数日経つと、各子株も徐々に大きくなってきましたが、同時に他の雑草も生える様になってきた為、その都度補助的に草取りを行います。

 

 多分、ワイルドストロベリーは相当な繁殖力がある事は間違いないと思うのですが、他の雑草を刈るなど、様子を見つつグランドカバー計画を遂行していきます。

 

ワンポイントアドバイス

 ワイルドストロベリーは繫殖力が強く、育て易く、そして食べれる便利な植物なので、是非お庭で育ててみて下さいね。

 

電気工事やその他工事のご依頼は有井電気まで

 

 

 

 

 早く子供に、ワイルドストロベリーを食べさせたいね。

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