スイッチの交換手順の解説と種類ごとの用途説明

スイッチコンセントなど

 今回は、一般住宅におけるスイッチの交換工事の模様をお伝えするとともに、その種類ごとの用途説明について書いていきます。

 なので、ご自宅のスイッチの調子が悪い、または照明が点かなくなったと言う方々にとって、何らかのお役に立てれば幸いです。

電気工事のご依頼は有井電気まで

 

 

照明が点かない…

 上の写真のスイッチは、外見では判断しにくいのですが故障していて、その為に照明が点かないと言う依頼内容でした。

 

 

 

 また、不点の箇所はリビングとトイレの2カ所と言うことで、上の写真の様にスイッチの部材を2セット用意しました。

 

 

 

既存スイッチの取り外し

 まずは、既存のスイッチを取り外します。

 スイッチを手にしたところ、確かに内部の部品が経年劣化により壊れている様な音が確認できました。

 

 

 

 

スイッチの組み立て及び取り付け

 上の2枚の写真の様に、スイッチを組み立て、そして配線を接続し取り付けていきます。

 そして、上の水色のスイッチは片切スイッチと言い、照明を1ヶ所で入り切りする場合に用いられます。

 一般的に、住宅を始めとした建物において、一番多く使われているスイッチではないでしょうか。

 

 

 

 そして、上の写真の様にハンドルと呼ばれる仕上げのカバーを取り付ければスイッチの交換工事の完了となります。

 

 

 

 

 トイレのスイッチも同様の手順で、交換を行いました。

 やはり、家の中のスイッチが故障していて照明が点かないと言うのは、なかなか生活に支障をきたす場合が多いので、お客様に喜んで頂けて何よりでした。

 

 

 

 

スイッチの種類について

 そして、ここから各スイッチについての説明をしていきたいと思います。

 上の写真の黄色いスイッチは3路スイッチと呼ばれるもので、主に階段や廊下など、2カ所で照明などを入り切りする場合に用いられます。

 次に、その下についている水色で4の数字と、そのすぐ下に透明の表示部分があるスイッチは、片切パイロットスイッチと呼ばれているものです。

 照明などを点灯した場合に表示部分が赤く光り、外部など直接目視出来ない様な場所において、照明などが点灯している事を判別する事が出来ます。

 また、4の数字はスイッチの許容電流を表しているので、その容量的に複数の外部照明や、イルミネーションの点灯などに用いられます。

 

 

 

 同じく水色で、今度は0.5と赤いLED表示のあるものは、同じ片切パイロットスイッチでも、換気扇単体など、電流容量が比較的小さな場合に用いられます。

 何故2種類の容量があるかと言うと、4アンペアのパイロットスイッチに小容量の負荷を接続した場合、流れる電流が微弱過ぎて、赤いLED表示がぼんやりとしてしまう事が多い為です。

 そして、下についている黄色で透明の表示部分があるスイッチは、ほたる3路スイッチと呼ばれるものです。(ほたる片切スイッチやパイロット3路もある)

 ほたるスイッチは照明などが消灯している時に、そのLED表示が緑色に点灯します。

 用途としては、夕方以降や夜間の帰宅時などの視界が悪い時でも、スイッチの場所を分かり易くしたい場所などに用いられます。

 

 

 

 そして、上の写真の黄色いスイッチが4路スイッチと呼ばれるものです。

 3路スイッチとの見分け方としては、3路(C)、4路(E)と言うアルファベット表記や、スイッチ裏の電線の差し込み口などで判別する事になります。

 用途としましては、基本的に3路スイッチとの組み合わせにより、3ヶ所以上での照明などの入り切りに用いられます。

 

3路~4路~3路の注意点

 3階以上の階段や、特に長い廊下などで用いられる3路スイッチと4路スイッチの組み合わせですが、電気配線的には最初と最後を必ず3路スイッチとし、その間は1個でも10個でも、その全てのスイッチを4路スイッチにする必要があります。

 例として、3-4-4-4-3と言う様なイメージです。

 

 

 

人感センサー

 上の写真は、スイッチの一種で人感センサーになります。

 人感センサーの働きとしては、文字通り人の動きを察知して照明などを点灯させ、そして設定された時間が過ぎると自動で消灯する、と言うものです。

 トイレなどで、便座に座ったままで一定時間動きを感知しなければ、自動で明かりが消えてしまうのですが、手を振るなどの動作を行えば、またすぐに点灯させる事ができ、付属の手動スイッチにより連続点灯の状態にする事も可能です。

 また、公衆トイレなどでは点灯時間を長めに設定させる事により、人の動作がその時間内で余裕をもって行える様になっています。

 短所としては、自宅のトイレや玄関に設置した場合、照明などの入り切りが自動なので、逆に照明を消灯すると言う習慣が身に付かない場合がある(特に子供)、と言う事でしょうか。

 

 

 

スイッチの使用例とLED表示

 上の写真はトイレでのスイッチの使用例で、2つあるスイッチの上が片切スイッチで照明を入り切りし、下の0.5A片切パイロットスイッチでトイレの換気扇を入り切りしています。

 換気扇に関しては、その動作音が聞き取りにくい場合があるのと、確実に臭いを排出したいので、パイロットスイッチやほたるスイッチなど、表示付きのものが好ましい気がします。

 

 

 

 上の写真は、仕上げのハンドルを取り付けたパイロットスイッチ及びほたるスイッチとなりますが、それぞれのLED色の違いが分かると思います。

 パイロットスイッチは換気扇や照明が動作していて、ほたるスイッチは負荷の動作がなく、スイッチの位置を暗がりで示す役割を担っています。

 

ワンポイントアドバイス

 ご自宅のスイッチやコンセントを交換するだけでも、ちょっとしたプチリフォームになるので、是非お気軽にお問い合わせください。

 

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 自分のやる気スイッチがどの種類か、気になるけど見当たらない…。

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