
今回は、自宅の洗面所にある収納棚をDIYしてみました。
上の写真を見て頂ければ分かる様に、かなりのゴチャゴチャ感ですね…そして窓があるにはあるのですが、棚に置いた物によって、その差し込む光も半分以下になってしまっています。
また、今回は妻に再三再四言われていた事を、ようやくのようやっと重い腰を上げる事が出来た訳でして…まぁたまにはポイントを回復しておかないと、なんですよね。
因みにDIYとは、元々は欧米で生まれた活動または精神的概念なんだよね。英語で書くと、Do It Yourselfの略ですね。簡単に略すと、何でも他人に任せずに自分でやる、と言う事。
日本にも根付いてかなり経つと思うんだけど、生活の中でDIYと書かれた文字を一番目にするのは、やっぱりホームセンターなんかですかね。
私も今回使った材料は、全て最寄りのホームセンターにて揃えました。

棚板を支える金具とレールですね。長細いレールを壁面にビス(ねじ)で固定し、そのレールに金具を同じ高さで差し込み棚板を固定していきます。

とりあえず、既存の収納棚を退ける訳なんですが、あれだけ色々な物が乗っていると片付けて、尚且つ床を掃除するところまでで意外と時間をロスしてしまいました…。物をどけた後の床は盲点で、けっこう埃やゴミが落ちているものなんですね。
そして、肝心の新しい棚の作成はといいますと、上の写真の通りかなり順調にいっておりました。こんな感じで、この金具の上に棚板を置きビスで固定していく訳です。

こちらが今回使った棚板です。電動丸ノコを使用してジャストサイズに加工して使います。
……がしかし、ここで妻から棚の段数が少ない、との指摘が入った為、急遽ホームセンターに走り材料を買い足しました。
何事も、その事を成すには紆余曲折、起承転結と言うものが付き物だと思われますが、それを何とか乗り越えるからこその達成感だと思うんですよね。
…今回のも、そう言う事にしておこう。

先程は洗濯機の上辺りまでだったレールも、今度は天井付近まで棚板が設置出来る位の高さまで延長致しました。
上の写真の様に、途中から壁面の幅が違ってくるので、そこの部分だけ慎重にレールの位置決めを行いました。

棚板を置き、ビスにて固定すれば完成です。
本当はもっと早く終わる予定でしたが、窓を見て頂くと分かる様に、すっかり日も暮れてしまいました。
しかし、やっと重い腰を上げ実行した事に、何だかホッとしていた自分がいました。

物を置くとこんな感じです。
結構、日中なんかは日の光が差し込んで明るい場所になりました。


お洒落な棚をDIYして、整理整頓しよう!
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